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洗顔石鹸で顔を洗って、きれいな肌になろう

近頃洗顔の際に石鹸を使っているという知り合いが増えてきています。洗顔料と言えばフォームがポピュラーですが、泡立てが面倒くさい石鹸を敢えて使う利点は何なのか聞いてみました。

 

すると使用者が口をそろえて答えることが「肌に優しい」ということ。調べてみると、洗顔料でも石鹸とフォームでは材料はもちろん、添加物の有無という点も差がありました。

洗顔フォームは製造コストの削減のため、合成界面活性剤が使われていることが殆どです。合成界面活性剤が使われていなくても、泡立ちを良くするために添加物が使われています。化粧水や美容液などのスキンケア製品を選ぶ際は、これらが入っていないものを気を付けて選んでいても、洗顔料で気にしている人は少ないのではないでしょうか?

 

また洗顔石鹸の場合は天然由来の材料を使用していることが多いこと。特に泥や竹炭は粒子が細かく吸着力に優れているので、毛穴の奥まで入り込み汚れを掻きとってくれるので、毛穴の黒ずみを気にしている人には特に人気のようです。

強くすらなくても指を滑らせるようにするだけで、汚れを落としてくれるので、こういった面でも肌に優しいのです。

乾燥肌や敏感肌の人は、洗顔料ですら肌荒れを起こしてしまうのでお湯や水だけで洗顔する、という人も多いと聞きますので、一度洗顔石鹸を試してみるのをお勧めです。

 

せっかく肌に優しい石鹸を選ぶのだから、泡立てにも注意を払うことが大切です。顔を洗う前に手をきれいに洗っておくこと、一気に泡立てようとせず指先でなでるように泡立てていき、途中でも何度かぬるま湯を足していくこと、この3つが上手に泡立てるポイントです。

 

スキンケア製品については色々と気にする人は多いと思いますが、洗顔まで気を遣うという人は少ないかと思います。自分もそうでした。

しかし洗顔の時点で肌をいたわっておけば、その後のスキンケアでも効果が高まるのではないでしょうか?せっかくスキンケアを行うのであれば、洗顔から気を付けていきたいですね。

参照:洗顔石鹸の口コミ