マッサージクリームを上手に選んでスキンケアに取り入れよう
近頃エイジングケアの1つとして、マッサージを行う人が多くなっているらしいです。マッサージと言えば、たるみやシワを改善するというイメージがありますが、それ以外にも血行や新陳代謝を促進し、お肌自身の健康を取り戻すという効果もあるようです。
マッサージをする際に気を付けるべき根本的なこととして、マッサージクリームを使用するということです。
時々クレンジングの際にマッサージをするという人もいるようですが、それは絶対にいけません。クレンジング剤は元々洗浄力が高く肌への負担が大きいのですが、このクレンジング剤でマッサージを行うと、洗浄力が余計高まり必要な皮脂まで流してしまいます。
そのため、マッサージをする際は専用のマッサージクリームを使う必要があります。
マッサージクリームを選ぶ際はまず使いやすいことをチェックしましょう。マッサージの際に滑りやすかったり、クリームが固くてうまく顔に馴染まない(皮膚を擦るようにマッサージをすることになる)ものは避け、適度な硬さとコクのあるクリームを使用しましょう。
そしてマッサージに使用すると言えど、基本はクリームとしての役割を重視する必要があるので、きちんと肌に蓋をする効果があるのか、どのような保湿成分が含まれているかも確認してください。
更に肌の悩みを改善する有効成分が入っているかどうか。たるみやシワが気になる場合はターンオーバーを促進する効果のある成分、老化に悩んでいるなら抗酸化成分、シミやくすみには美白成分などが入っているものの方がより効果を実感できるでしょう。
それ以外にも、ターンオーバーの乱れによって蓄積した角質を除去するピーリング成分が入ったもの、肌の代謝を促す成分が配合されているものがあります。
自分の肌の状態をよく確認して、必要な成分を取り入れることがおすすめです。
スキンケアの一環としてマッサージを取り入れるなら、以上の事に気を付けながら自分が心地よく使えるテクスチャーと香りにも注目して、毎日のお手入れを楽しく行って言ってください。
参照:マッサージクリーム